のど自慢 その後☆秋の木の実 描いてみました・・・ベルの作品 花の手書き絵パート46
「NHKのど自慢」の予選会がもう一週間を切りました。ただいま わくわくドキドキの日々を楽しんでおります。ブログ友の皆さんから 励ましのお言葉やアドバイスをたくさん頂き 大変嬉しゅうございます。ありがとうございます。
その中で 花の手書きの服装で、、、という助言がありましたが、とてもとてもそんな勇気はなく もし万が一にも本番に出れたら・・・と空想して応援幕に花の絵を描くつもりで居りましたら、、、。
今日 北海道江別市ののど自慢が終わるやいなや 電話がありました。いつも歌の助言を頂いている姉からでした。「今 のど自慢観たよ。来週 あなたが出るかと思うとわくわくしてきた。それでも 40秒という短い時間に印象を残すのは難しいと思うよ。着るものも十分考えないと、、、。なんば着るとね。だめだめ そんな格好では普通じゃなかね。そうだ。シャツに花の絵描いたらどうね。人と違う格好しないと 目立たないよ。」との事。
無難なジャケットにロングスカートでと思っていた私の考えは この言葉で一蹴された。そうしようか、、、。そうときまれば 急いで描かなくては、、、。でも返って変なほうに目立ったらどうしょう・・・。ええい。ままよ。「なるようになれ」と 開きなおって今日から 描き始めて居ります。
前置きが長くなりました。今日はブログ友のkyomamaさんが紹介された 紫水晶のアケビと ザクロの木の実をアップいたします。紫水晶・・初めて見ました。こちらでは土色をした少し赤い実ならなっているのを見たことがあります。とってもステキな色で中の種部分がブルーなのだそうです。ザクロの実も画材にはとても絵になる事を教えて頂きました。
紫水晶のアケビの実(白地紬に描く 絹100%)。裏張りして 額に入れようと思います。名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 に似ていることから「あけび」に変化していったといわれているそうです。また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 裂けることから、「開け実」→「あけび」になった とも。
ザクロの実(白地紬 絹100%)。裏張りして 小ぶりの掛け軸(表装では茶掛けといいます)に仕立てたいと思います。「柘榴」の字を石に篆刻してこの絵に押そうと考えています。ざくろは種(たね)が多いことから、アジアでは昔から 子孫繁栄、豊穣のシンボルだったそうです。また、実を煎じた液でうがいをすると扁桃腺炎に効き、陰干しした花や実を煎じて飲むと下痢止めになるそうです。実に残る”帽子状”のガクの部分は冠に似て 王冠をいただく果物として権威の象徴にもなったそうです。
勉強になりました。
あんまり絵が小さいので 見ずらいですねぇ~。写真の上でクリック頂きますと 少し大きくなります。
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