シャンソンと私☆そして これから・・・ベルの作品 花の手書き絵パート68
昨日 一昨日と シャンソン三昧だった私。いまも興奮冷めやらぬ寝起きです。
土曜日 お知り合いの方の教室コンサート。皆様のお歌がうまいのは もちろんの事 今年は 渡辺歌子さんがゲスト というだけあって観客のほうも熱気ムンムン。素晴らしいコンサートになりました。
帰りに買ったCD。時間が取れた時 ゆっくり聴きたいと 思います。
日曜日も お知り合いの方の教室コンサート。こちらは あの宝塚を主席で入学卒業されたという 風かおるさんの福岡教室。去年第1回も観させていただいたのですが、数段努力の後が伺えて 素晴らしかったです。そしてなによりもの楽しみは 風かおる先生の歌とパフォーマンスが たっぷり聞けて観れる事・・・。帰りにはお見送り 写真までサービスいただいて 興奮の帰宅となりました。
何枚も どなたにもご一緒のところを笑顔でサービスして下さいました。頭が下がります。
そして 2つの教室の先生がご挨拶の中で 追悼の辞を述べられた方・・・それは 石井好子さん。この7月17日に肝不全のため 87歳で亡くなられました。シャンソンにご縁のある方も無い方も 日本国中の人が知っているシャンソン歌手 石井好子さん。
お父様は ここ我が郷里久留米市出身の 衆議院議長も務められた石井光次郎氏。戦後間もなく ジャズ歌手 としてデビューして 2週間の予定で渡ったフランスでシャンソンに出会い 6年間移住して シャンソン歌手に転向なさいました。
帰国後 シャンソン普及のために尽力され 1963年から毎年シャンソンの祭典「パリ祭」をプロデュースされ 毎年全国から優勝者だけが本場パリの「パリ祭」に出席できるアマチュアシャンソンコンクールの会長さんでもあります。
折りしも 今日26日東京帝国ホテルでおわかれの会が行われている時間帯です。テレビでもご縁の深かった ペギー葉山さん 加藤登紀子さん 美川憲一さん などそうそうたる方々が哀悼の辞を述べていますが 昨日一昨日の先生もたくさんの影響を受けられ そして末端に存在するこの私も シャンソンを習っている身としても 石井好子さんのご冥福をお祈りせずにはいられません。
シャンソンは3分間のドラマ・・・とよく言われます。歌いだしからラストまで どれだけ自分を表現できるか が難解なんです。シャンソンとご縁を頂いて10年過ぎました。「誘われたら断らない 始めたら続ける」 をモットーとして生きてきた私。続けてきたお稽古事も 5つの指で足りなくなり 歌が好き! だけて続けてきたシャンソンも正直ちょっと中だるみしかけていました。こういう素晴らしい方がいらして 努力を続けていらっしゃる方々を拝見して もう一丁も二丁も 頑張ってみるか!。という気持ちになりました。
個展で好評だった サマーバッグ (綿とビニールのコラボ。両面に花の絵を描きました。軽くて いっぱい入ります。)
ハマナスの花
勿忘草の花
鞄ですから 撥水加工 が施してあり 塗り込めるのに 時間がかかり 細部のぼかしや滲みを表現できなくて困ったな~状態 でした。
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