おばあちゃん☆永遠に・・・ベルの作品 花の手書き絵パート93
今日で11月も最終日。30日になっちゃいました。市が行っている健康検診も最終日!本日行って参りました。すっごく多かったです。いつもの血液検査と内診に加えて乳がん子宮頸がんのをみてもらうつもりだったのに、受付の方の「肺がんどうされますか?」の問いに 「受けます。」と即答した私。
でも「肺がん検診」っていってもこの場合レントゲン検査だけで終わり!数か月前レントゲン検査をしたばっかりの私は 「エェーッ これだけっ!」という感じでした。これで肺がんを見つける事が出来るのでしょうか。
ちょうど1カ月前の30日 おばあちゃんの魂は極楽浄土に召されました。9月に退院して自宅介護に戻り 足のむくみがひどくなったり膝に水がたまって歩くのはもちろん立てなくなったりしてきたのですが、内臓や器官は異常なくまだまだデイサービスに通いながら 2人では看ていけるしそれもきつくなってきたらショートステイをたのみながらやっていこうと思っていました。
それが デイサービスから「ちょっと 熱があるので今日のお風呂はやめます。迎えに来て下さい。」と連絡があり 迎えに行ってそのまま隣接する病院で受診。「血液から肺炎球菌がみつかりました。」との診断で即入院したまま 3日目に帰らぬ人となりました。
年寄りの肺炎は危ない・・・と人からは何度も聞かされていたけれども ことおばあちゃんにかぎってそんなことは無い。今はいい抗生物質も開発されてすぐに良くなってくれる・・・と信じていた2人でした。事実亡くなったその日の夕方も「おしっこしたいから 起こして。」といったのが最後の言葉でした。
その夜 仮通夜 本通夜 葬儀と慌ただしい日が続き初七日 二七日とお参りして今はおばあちゃんの写真に話しかける日々ですっかり気の抜けている2人です。2人共十数年ぶりに風邪をひいてこじらせてヘルペスを発症してダウンしてしまいました。もうすぐ49日もやってきますし 初盆も・・・。しなくてはならない事はいっぱいありますが なによりこの気の抜けた状態から1日も早く脱出して活力ある体にならねばなりません。
お義母さん 戦中戦後と動乱の時代を生き抜きよく頑張られました。50歳を過ぎてからはお義父さんの看病と大変でしたね。安らかにお眠り下さい。私たちも精一杯頑張ります。
9月におばあちゃんを見守りながら描いた さるすべりの花 の絵。出来上がった作品を見せると いつも嬉しそうに「きれいか~。」と言ってくれましたね。
シルクのスカーフ生地に描いて 裏張りして額装にしました。
ブログランキングに参加しています。いつも応援ありがとうございます。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント